5/27 主要3紙の社説

朝日1:ネット選挙解禁―次の大きな一歩につなぐ
朝日2:子ども手当―満額支給にこだわるな
読売1:産業ビジョン 日本の競争力をどう強化する
読売2:相撲界と暴力団 抜本改革で癒着を断ち切れ
毎日1:相撲と暴力団 協会は徹底的に究明を
毎日2:シベリア抑留 国会は早く救済果たせ

バタバタで御無沙汰しちゃいました。。。

読売2/毎日1は砂かぶり席の話ですが、うーん。どーでもいい。何かワザとらしーのよね、こういう文章って。知ってるくせに、ウブなふりしてこういう正論を書く新聞社のアザとさが思いっきり出てる感じ。だってタニマチってよーはまともなヒトじゃないでしょう?普通。

敢えて言えば読売1の産業ビジョンかな?主要なポイントは以下の通り。
法人税の実効税率を来年度に5%程度引き下げ、将来的に25〜30%を目指すと明記したことだ。”
”アジアなど向けに、原子力発電所や新幹線などの社会基盤を売り込む、官民を挙げた体制強化の必要性もビジョンは指摘した。”
”ビジョンは、次世代自動車など五つの重点戦略分野の強化、経済連携協定(EPA)の拡大なども盛り込んだ。”

問題は経済産業省が作成したモノって所。実行税率減税はイイとして、2番目なやれるならどーぞ(多分無理だけど)、3番目はまさに「不毛地帯」の話で、通産省の戦略が当たった試しが無いってのは、至る所に書いてある話でしょう?まぁ自尊心の塊=役人なのでしょーがないのかも知れませんが。。。だいぶ前に池田信夫氏がコテンパンにしてましたが、私も100%評価しませんねー。読売さんがどういうつもりか判りませんが。。

という訳で今日は不毛

朝日 読売 毎日
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