8/20 主要3紙の社説

忙しくて大きくサボってしまいました。

朝日1:カード現金化―法の網をかぶせよう
朝日2:サイバー戦略―日本も牽引役をめざせ
読売1:子育て支援 財源の裏付けある総合施策を
読売2:放射線」を学ぶ 基礎知識の習得で偏見なくせ
毎日1:IT企業再編 ソフトがハード従えた
毎日2:視点・金高騰と通貨 「信用」の守り手は誰だ

ネタ不足の一日。
テーマとしては朝日1かな、重要なのは。
読売1には親自民の立ち位置が改めて示されてますな。
自公政権の児童手当は、子どもはまず親が責任を持って育てるとの理念から、親を援助するものだった。経済状況や子の数で支給額に差をつけていた。一方、民主党は「社会全体で子育てする」との理念を掲げて、家庭の状況に関係なく、子ども一人ひとりに同額の手当を出す、との考え方を採った。”
本当?そんな理念あったの?

全体としては、毎日1かな?時事問題の論考として価値があるのは。
”グーグルは今回の買収でモトローラの特許資産を手にすることができる。これを使いアンドロイド陣営のメーカーが、ライバルから仕掛けられる特許訴訟に対抗できるようにしようというのが、そもそもの目的とみられる。”
大企業:豊富な資金力=技術開発による特許を保有し、競争に勝ち抜こうとする
新興企業:後発の有利さを生かしアイデア手動で資本非集約的なソフトウェア分野で先行し時価総額で勝負
という図式の中で、柔軟性とスピードで優位に立ってきた新興企業群が、より積極的に競争の武器を取りに行こうとしていく流れの中で出てきた話。表層的に「ハードからソフトへ」という見立てるのではミスリーディングだと思うけど。

という訳で今日は毎日に借り1

朝日 読売 毎日
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