5/23 主要3紙の社説

朝日1:日中韓協力―震災での絆を土台に

朝日2:青森知事選―原発論議を深めよう

読売1:日中韓首脳会談 防災協力の新たな枠組み作れ

読売2:子供と放射線 影響最小限に抑える手立てを

毎日1:ハーグ条約加盟 子供の利益を前提に

毎日2:技量審査場所 力士の「心」の鍛錬を

5/22
朝日:北欧が示す未来図―自然エネルギー社会へ

読売1:オバマ中東演説 和平へ導く具体策がほしい

読売2:IMF専務理事 欧州の「指定席」見直すべきだ

毎日1:震災と日中韓 融和から協力深化へ

毎日2:論調観測 大震災と社説 課題掘り起こす役割も

5/21
朝日1:参院議長発言―危機の中で「倒閣」の愚

朝日2:オバマ中東政策―アラブの春を支えよう

読売1:東電巨額赤字 国も原発賠償に連帯責任を

読売2:裁判員制度2年 重要性が増す控訴審の役割

毎日1:東電新体制 被害の救済が第一だ

毎日2:オバマ演説 「アラブの春」を豊かに

5/20
朝日1:発送電分離―安定供給のためにこそ

朝日2:マイナス成長―変革力育む環境作り

読売1:西岡参院議長 首相「退陣勧告」の意味は重い

読売2:GDPマイナス 震災不況の回避に全力挙げよ

毎日1:原発作業員 健康管理は万全に

毎日2:震災後の景気 復興進展の実感を早く


最近の朝日は、反民主/反管政権で首尾一貫している読売と異なり、良くは無いケド、とりあえず現体制で進めるしか無いでしょ?ってスタンスが明確になってきている。
5/21の朝日1”急流を乗り切るまでは、馬を叱咤(しった)し、激励し、前に進ませるしかない。進退を論じるのは、そのあとでいい。”
一方の5/20読売1”西岡氏は、党籍は離れているとはいえ、民主党に推挙されて就任した参院議長だ。ねじれ国会で、法案の生殺与奪の力を持つ議長が、首相に「退陣勧告」したことの意味は重い。”
”「すべてが後手後手にならないうちに、一刻も早く、首相の職を辞されることを重ねて強く求める」と主張した。おおむね妥当な見解である。”とする。
僕としては朝日の立場に賛成。

またオバマ演説の解釈については3紙揃い踏みだが、パレスチナイスラエルについて67年の境界線を基本に、と提言したその意義については、読売が最も判り易かった。

という訳で今日は、朝日と読売に1票ずつ!!

朝日 読売 毎日
22 10 37