2/15 主要3紙の社説

朝日1:子ども手当―サービスと一体で語る時
朝日2:景気の行方―攻めの機運をそぐなかれ
読売1:GDPマイナス 足踏みからの着実な回復図れ
読売2:グラミー賞 時代の変化示す日本勢の活躍
毎日1:党員資格停止 これでは納得できない
毎日2:長期金利上昇 市場の警鐘に耳傾けよ

特にネタの無い日。昨年第4QのGDPが予想程悪く無かったというニュースを受け、論説が書かれているが、何だかなー。
朝日2=”昨年のGDPで中国が日本を抜いたことも確認された。これも日本が過去にとらわれず、前に進むべきだという警鐘として受け止めたい。”
論説らしい締め方だけど、かなり強引じゃない?
読売2=”それにしても、日本の経済規模が約20年前と同水準というのは情けない。やみくもに規模拡大を目指す必要はないが、一定の豊かさを維持するため、成長戦略を着実に進める必要がある。”
でちゃいましたねー「情けない」って本音が。そんな低能芸能人みたいなコメント全く求めてないし。
毎日2=”先のことまで考えて手を打つのが責任ある中央銀行であり政治家だろう。金融危機後にとった金融、財政の景気刺激策が歴史的規模だっただけに、軌道修正が遅れた場合の代償も大きくなりそうだ。それを肝に銘じて行動してほしい。”
毎日は、以前からインフレを懸念してるのよねー。理屈としては判るケド、こんだけデフレデフレって言ってる時にどうやってインフレが起こるのか俄かには理解し難いんですが。(国債暴落は財政の問題だから別の話でしょ?勿論帰結として金利上昇が起こりますけど。)

だめだめだぁ。

朝日 読売 毎日
14 8 30