5/19 主要3紙の社説

朝日1:イラン核合意―言行一致が信用の条件だ
朝日2:裁判員1年―健全な良識さらに深めて
読売1:大手銀行黒字 成長戦略で金融の役割果たせ
読売2:日航再建難航 公的資金の重みを忘れるな
毎日1:ウラン国外搬出 イランは誠実な対応を
毎日2:高速新料金見送り 党内対立のツケ回すな

最近バタバタで、昨日は結局アップできませんでした。スミマセン。。。

という訳で今日ですが、うーん。完全にいつもの社説ですね。
特に朝日1、「イランよ、信頼回復に努めよ!!」って、本気でイランの権力者に説教しているつもりなんですかね?或いは、単にそうゆうポーズを日本国民に見せたいだけですかね?書いてある内容としても毎日1の方がマシだと思います。(タイトル自体はとても似たニュアンスに見えますが。。)趣旨としては、今回の合意は時間稼ぎだろうと意見したうえで米オバマ政権の次のアクション/舵取りが重要だと。
ただし毎日2は頂けませんよね。(読売1も全く読む価値無いし。)

紋切り型のタイトルで気持ち良さを追求するのは構いませんが、情報として無価値な正論を社説として発表することに疚しさ/恥ずかしさを、いい加減感じて下さいね、大手新聞社さん。 

敢えてあげれば読売2がマシかなー。
”気になるのは、政治の動きだ。廃止路線の地元自治体が反発を強め、参院選を控えた与野党が介入しそうな気配が広がっている。政治や行政が赤字空港を存続させるため、不採算路線を無理に維持したことが、日航の失速を招いた。それも忘れてはならない。”

全体として今日は無価値

朝日 読売 毎日
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